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ニキビになるのを防ぐ予防方法|食生活と睡眠編

ファーストフードなど脂っぽいものを食べた翌日にニキビができてしまった、睡眠不足が続いた結果吹き出物が増えてしまった、そんな経験がある方は多いのではないでしょうか。食生活と睡眠は、肌の健康や皮脂分泌量に大きく関わってきます。毎日栄養バランスに気を配った食事を取り、しっかりと睡眠をとりリフレッシュすることが、ニキビ予防につながるのです。肌の健康を保つため、気を付けておくべきポイントを知って、ニキビをしっかりと防ぎましょう。

食生活を改善してニキビ予防をしたい、そんな場合はビタミンB2とビタミンB6を積極的に摂取するのがよいとされています。ビタミンB2はエネルギー代謝とタンパク質の働きに深く関係している栄養素です。粘膜や皮膚を健康に保つために欠かせない存在だといわれています。ビタミンB6は免疫機能を維持し、皮膚炎を予防する働きを持つ栄養素です。これら二つの栄養素には、皮脂の分泌量をコントロールする作用があるといわれています。皮膚の免疫力を高めて炎症を防ぎ、皮脂分泌量をコントロールしてくれる、ニキビ予防に役立つ栄養素なのです。

ビタミンB2は葉物野菜や納豆、レバー、卵などに多く含まれています。水に溶け出しやすく熱に強いという性質を持っているため、煮汁ごといただけるスープや、炒め物などのお料理から摂取するとよいでしょう。そしてビタミンB6はマグロなどの魚類や、レバー、大豆などに多く含まれている栄養素です。また果物のバナナにも、比較的ビタミンB6が比較的多く含まれています。

さらに健康な皮膚を作り炎症を予防するためには、ビタミンCの摂取も重要となります。ビタミンCはストレスに対抗できる体作りにも欠かすことができない栄養素です。慢性的なストレスを抱えていると、ホルモンバランスが乱れやすくなったり、肌の新陳代謝機能が低下したりしてしまいます。ビタミンCには抗酸化作用があり、ストレスによって生じる活性酸素を抑えてくれるのです。

ビタミンCが豊富に含まれている食品として、果実類ならグァバやイチゴ、野菜類なら赤ピーマンや芽キャベツなどが挙げられます。焼海苔やパセリ、お茶などもビタミンCが豊富な食品です。肉類や野菜、そして果物などバランスよく食べ、しっかりとビタミン類を摂取することが、健康な肌を保つコツだといえます。

健やかな肌を作るためには、食事に気を配る以外に、毎日しっかりと睡眠をとり、体をリフレッシュさせることも大切です。皮膚細胞の分裂に欠かせない成長ホルモンは、就寝直後のタイミングにもっとも多く分泌されるといわれています。きちんと睡眠をとらないと、成長ホルモンの分泌量が低下してしまい、新陳代謝が起きにくくなるだけでなく、免疫力も低下してしまうのです。

成長ホルモンのうち7割は眠りに入った後2~3時間に分泌され、その後時間をかけて全身に行き渡るとされています。このためニキビを予防するなら、毎日7時間程度眠ることが大切だといえるでしょう。寿命と睡眠時間の関連性についての調査では、毎日7時間の睡眠をとっている人が、もっとも長寿だったといわれています。皮膚だけでなく体全体の健康にとって、7時間程度の睡眠が最適だといわれているのです。

必要な睡眠時間には個人差があるため、必ずしも7時間眠らなければならない、というわけではないでしょう。体質や普段の生活サイクル、年齢などによっても最適な時間が異なってきます。ニキビ予防のためにはまず寝不足になることを避け、体がしっかりとリフレッシュできるよう、休息をとることが大切です。体に必要な栄養素を食事からきちんと摂取し、毎日きちんと就寝をすることが、肌の健康を守ることにつながります。